
こんばんは、halpiyoです!
ちょっとスモーキーなウイスキーが飲みたい・・!
さらっと飲めるのが良いなぁ・・・( *´艸`)
そんなに日ぴったりな本日のウイスキーはカリラ12年!


- アイラ系ウイスキーの入門におススメ
- スモーキーさだけではなくと麦本来の甘味を感じれる
- 12年熟成では手が出しやすい値段
- スモーキーなウイスキーが嫌いな方は難しいかも
カリラとは?
蒸留所概要
アイラ島の北東、海峡を望む場所に建つカリラ蒸留所は、1846 年創業の歴史ある蒸留所です。ゲール語で「アイラ海峡」を意味する名の通り、潮風とピートの香りを感じる環境でウイスキーが生み出されています。かつてはブレンデッドの要として知られていましたが、いまやシングルモルトとしても世界的に人気。海辺らしい軽やかなスモークと、透明感のある味わいが魅力の蒸留所です。
※参考文献・・・公式、wikiを参考
公式 | ラインナップ
| 熟成年数 | ボトル名 | アルコール度数 |
|---|---|---|
| 12年 | Caol Ila 12 Years Old | 43% |
| 18年 | Caol Ila 18 Years Old | 43% |
| 25年 | Caol Ila 25 Years Old | 43% |
| 年数表記なし | Caol Ila “Moch” | 43% |



実はボトラーズのカリラから入ったんですが、12年もののカリラを初めて飲んだ時は飲みやすさにびっくりしました。18年、25年は飲んだことがないのでぜひ今後飲んでみたいです( *´艸`)
テイスティング
公式 | テイスティングノート
アイラモルトの中でも軽快で飲みやすい立ち位置のカリラ12年。
焚きたての煙というより、“風にさらっと混じる潮っぽいスモーク”が魅力。
アイラ初心者でもスッと入ってこられる1本です(^^)
※公式HPより引用
香り 控えめな柑橘のフルーティさ。
湯上がりのバスオイルや、ほんのりミント系のニュアンス。
フレッシュで食欲をそそる香り立ちで、スモーク感はほとんど感じません。
少量加水するとアーモンドオイルや油布の香りが現れ、果実のフレッシュさやオリーブオイル、時間が経つとポプリやハンドソープのような香りも覗きます。味わい 度数そのままで心地よく飲め、入りは甘く、軽やかで香り高いスモークが続き、長い余韻へとつながります。
加水すると、軽い酸味や塩気が加わりつつ甘みはしっかり残り、複数の味わいが複雑に絡み合います。余韻 甘いスモークがほのかに漂い、わずかに酸味を感じる余韻が長く続きます。



これを見ただけでもう楽しみで仕方ないですね(*’▽’)
それでは早速いただきましょう!
| 香り | 海風・淡いスモーク・柑橘の皮 冷えていくにつれて、燻製レモンっぽい香りが際立ちます。 加水していくと一気に海風、スモーク感が強くなる印象です( ^ω^ ) |
|---|
ストレート
| 味わい | 一口目から 軽やかなスモークと レモンの皮のような爽やかさが一気に広がります。 潮のミネラル感がほのかにあり、奥には 麦の甘さと 蜂蜜。 余韻は灰を連想するドライさとほんのりハーブを感じました。 |
|---|



「煙が主役」ではなく、
爽やかさとスモーキーさが半分ずつの、ちょうど良いバランスです(^^♪
ロック
| 味わい | 冷やされてスモークが引き締まり、柑橘寄りになり甘さが控えめ、さらりと塩気 余韻はスッキリ短く、キレの良さが心地よく感じました!(^^)! |
|---|



特に焼き鳥(塩)やスモークサーモンとの相性が抜群でした!(^^♪
ハイボール
| 味わい | ドライ寄りな味わいです!喉ごしがとても良い(*’▽’) 余韻は心地よい苦味と煙が後ろから軽く追ってくる感覚です。 |
|---|



ハイボールは一気に“浜辺感”が増します。
海風吹く夜にぴったりの爽やかウイスキーソーダです!
飲みやすさは爆上がりだけど、ちゃんとカリラらしいスモークは残るのが優秀ポイント。
まとめ



いかがでしたでしょうか。
アイラの世界に踏み出す一歩目として最高の存在。
強烈すぎず、物足りなさもない。
「大人のレモンスカッシュに、少しだけ煙をまとわせた」
そんなキャラクターのカリラ12年でした(*’▽’)
価格としても同じ12年の中では手に入れやすい価格帯にあります。
価格と味を考えたら最高にコスパの良いウイスキーだと思います!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。







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