
こんばんは、halpiyoです!
肌寒い日が多くなってましたね。
そんなに日ぴったりな本日のウイスキーはロイヤル・ブラックラ12年!


- どっしりとしたシェリーが苦手な人も楽しめる
- 華やかでリッチな味わいで万人に愛される
- 色々な飲み方で飲んでもバランスの良い味わいを感じられる
- 強い個性を求める人には向かない
- 12年熟成の中では少々値段が高額
ロイヤル・ブラックラとは?
蒸留所概要
1812年にキャプテン・ウィリアム・フレイザーによって設立されたロイヤル・ブラックラ蒸溜所。1833年には、ウイリアム4世からウイスキーとして初めての英国王室御用達と「Royal」の称号を賜り、”The King’s Own Whisky”(王のためのウイスキー)とも言われています。歴史上、最初に英国王室御用達を受け賜わったシングルモルトウイスキーがロイヤル・ブラックラです。
※公式HPより引用



王室の御用達というだけで一度は飲んでみたくなりますよね。。。。
公式 | ラインナップ
| 熟成年数 | ボトル名 | 樽 / フィニッシュ |
|---|---|---|
| 12年 | Royal Brackla 12 Years Old | オロロソ (Oloroso) シェリー樽フィニッシュ |
| 18年 | Royal Brackla 18 Years Old | パロ・コルタド (Palo Cortado) シェリー樽フィニッシュ |
| 21年 | Royal Brackla 21 Years Old | オロロソ、パロ・コルタド、ペドロ・ヒメネス (Pedro Ximénez) の複数シェリー樽を組み合わせたフィニッシュ |



私は、ウイスキーフェスティバル2024にて試飲した時に感動して、そのまま購入してしまうほど美味しかったです。
上記表の通り12年のほかにも18年・21年と計3種のオフィシャルボトルが発売されておりますが、今回ご紹介するのは12年熟成となりエントリーモデルに最適な一本となっております。
21年もほしいいいいいーーー!!
テイスティング
公式 | テイスティングノート
12年はアメリカンオーク樽で熟成し、オロロソシェリー樽でフィニッシュされているため濃厚かつリッチな味わいが期待できます。
※アルコール度数46%
※公式HPより引用
香り フルーティーさのあるフレッシュで華やかな香り 味わい リンゴや洋ナシ、スパイスが奏でる複雑でバランスがとれた味わい 余韻 シェリー樽由来の芳醇さとナッツが感じられる深い余韻



これを見ただけでもう楽しみで仕方ないですね(*’▽’)
それでは早速いただきましょう!
| 香り | メープルシロップ、ドライフルーツ、焦がしたりんご、シナモン、レーズン、黒糖 冷やすとココアやチョコレートの香りも出てきます・・! |
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ストレート
| 味わい | メープルシロップ、ドライフルーツ、レーズン、焼きりんごのような味わいからピリリとオロロソシェリーのスパイシーさを感じました!アルコールは46%ありますが、全体的にフルーティな味わい且つ12年熟成ということもありアルコール感は一切感じません。 余韻は少し長い印象です(^^♪ |
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ロック
| 味わい | 一気にビターになった印象です。ストレートの時に感じていた甘さはあるもののどちかというとチョコレートの甘くないやつを食べているような感覚・・・!(^^)! 余韻もスッキリとしています。 |
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ハイボール
| 味わい | 加水したことにより一気に酸味が増したように感じました。焦がした黒砂糖のような甘さやリッチでフローラルな味わいです。ハイボールにしたことでより複雑さが増した印象・・・( *´艸`) 炭酸が加わってもしっかりシェリー熟成を感じさせてくれます。 |
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まとめ



いかがでしたでしょうか。
シェリー樽ではフィニッシュしかしていないという事でしたがまるでシェリーでしっかり熟成したかと思うようなクォリティに脱帽しました!
私個人はロック・ハイボールが好みでした!
どの飲み方でもバランスが良くて素晴らしいウイスキーだと思います。
チョコレートと合わせて一人時間を満喫するのにおススメです!
推し蒸留所の一つですので、ぜひ皆さんもロイヤル・ブラックラ12年をお楽しみください(*’▽’)
最後までお読みいただきましてありがとうございました。







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